ロゴマークは、どのように作成すれば良いのかについてです。絵が得意な方ならばロゴマーク一つぐらい、ちゃちゃっと描いてしまえるのですが、絵が苦手な方には辛いです。私も絵が苦手な一人なので苦労することも。そこで、絵が苦手なのを割り切ってもうプロの業者さんへ依頼をしてしまっています。そこまで費用も高くないのでオススメですよ。
野球賭博問題発覚から8カ月。警視庁組織犯罪対策3課による捜査は、「現行犯逮捕が原則」というハードルを乗り越え、賭博開張図利容疑での胴元の立件にたどり着いた。捜査が長期間にわたった背景には、賭博の注文をやり取りしたメールが削除されるなど証拠が極端に少ないという事情があった。
賭博開張図利容疑で逮捕するには、賭博の対象になった試合や胴元、賭客を特定した上で、賭博の収益である「寺銭」が胴元に流れたことを立証する必要がある。賭博現場での現行犯逮捕なら証拠はほとんど残っているが、過去の事実を突き止めることは容易ではないため「現行犯逮捕が原則」とされる。
だが今回の事件では、昨年5月の週刊誌報道が疑惑の端緒となり、この原則が通じなかった。関係者が証拠隠滅に走ったからだ。
捜査関係者によると、野球賭博の勝ち金の精算は現金手渡しが多いが、胴元や仲介役が持つ勝敗記録の「付け帳」はほとんど破棄されたとみられ、同7月の家宅捜索でも押収できなかった。「唯一の物証」は携帯電話のメール履歴だったが、関与した力士の多くはデータを削除したり、機種を変更していた。
組対3課はデータの復元に取りかかったが、携帯電話会社や機種によって保存期間はまちまち。復元に成功しても、メールの内容に対応する金の流れの裏付けが取れず、立件を断念したケースもあったという。賭博のキーマンだった山本容疑者がほう助容疑にとどまったのもこのためだ。
胴元らの背景に見え隠れする暴力団については、現段階では立件が見送られた。元東京地検公安部長の若狭勝弁護士は「賭博事件を現行犯以外で立件するのは非常に難しいうえ、一般的にも暴力団の胴元まで立件するのは難しい。今後の取り調べの中で、真の胴元に関する話をどれだけ引き出せるかがポイントになるだろう」と話している。【川崎桂吾、前谷宏】
3容疑者が逮捕前の昨年12月と今月、対面や電話で毎日新聞の取材に答えた。主な一問一答は次の通り。
■山本俊作容疑者
−−野球賭博を部屋に持ち込んだのか。
◆みんな俺にやらされたとか言っているけど、誰に誘われようが賭博は自己責任。もうどうでもいいやって感じだ。それに、いつどこで金を受け渡したという証拠も残っていない。立件なんてできるわけないと思う。
−−いつまでやっていたのか。
◆最後は09年8月ぐらい。その後はみんな、別のルートでやっていたみたいだ。
−−暴力団と関係があったのか。
◆ちょっと知り合って、賭け事が大好きだから携わっていただけ。単に一緒になってやっていただけでヤクザ者扱いされて困る。
■古市貞秀容疑者
−−始めた経緯は。
◆山本が最初に部屋で始めて、みんな遊び半分でやった。ゲームと一緒。悪いなんていう意識はなかった。
−−暴力団とは関係なかったのか。
◆最初からバックに暴力団がいると分かっていたら、誰もこんなことしなかった。
−−後悔してるか。
◆もちろん。こういう結果になったから。ちゃんと相撲を辞めたかったが(解雇され)もう(相撲界に)戻ることもできない。
■古市米子容疑者
−−野球賭博をどう思うか。
◆稽古(けいこ)後、暇があるから軽く「頼むわ」みたいな感じでやっていたのでは。パチンコやマージャンみたいな感覚でだったと思う。
−−貞秀容疑者が仲介役だったのか。
◆それはない。他の客と同じと思う。暴力団と(の関係が)言われているけど、そんなことは知らなかったと思う。
「(息子は)マージャンやパチンコの感覚で野球賭博をしていた。悪気はなかった」。昨年12月、毎日新聞の取材に古市貞秀容疑者を擁護していた米子容疑者。「寝た子を起こさないでほしい」と捜査や取材をけん制していたが、その愛息とともに自らも逮捕された。警視庁組織犯罪対策3課の調べに「賭博の金を管理していた」と話しているという。
【写真で振り返る】角界野球賭博問題
古市容疑者の兄満朝被告(38)も、野球賭博に絡み元大関・琴光喜関への恐喝容疑で昨年6月に逮捕・起訴されており、組対3課は、米子容疑者らが家族ぐるみで賭博に関与していたとみている。
捜査関係者によると、古市容疑者と米子容疑者は昨年春ごろ、客の力士数人に賭博をさせ、数十万円を集めた疑いが持たれている。古市容疑者が客にハンデ表などを送付し勝敗予想を募る一方、米子容疑者が賭け金の管理などを受け持ち、親子で賭博の胴元をしていたという。
賭博のキーマンとみられる山本俊作容疑者の昨年11月の法廷での証言によると、古市兄弟は05〜06年ごろから客として野球賭博に参加した。また、山本容疑者が09年5月ごろ、満朝被告に負け金の支払いを催促すると、米子容疑者から大阪・通天閣近くの喫茶店に呼び出され、「別の力士の勝ち金500万円があるので、それが入ったら支払う」と言われたという。このころには既に、古市容疑者が胴元として独立し、米子容疑者も深く関与していたとみられる。【川崎桂吾、袴田貴行】
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